アストゥリアス(Asturias/Leyenda, Isaac Albeniz) 低音弦の雑音を消す練習(難しい!) [クラシックギター]
次の課題曲は、 イサーク・アルベニスの 「アストゥリアス(伝説)」(Asturias/Leyenda, Isaac Albeniz)。楽譜は現代ギター社の「発表会用ギター名曲集」の物。
前半と後半部のゴージャスなアルペジオ部は「簡単だから、すぐ出来るようになるわよ」ということらしい。「中盤の方が重要だから、そっちからやりましょう」ということで、63~114小節の情感豊かな部分を先に練習することになった。
今週からの課題は、89、90小節の運指。少し変わった、低音弦の雑音を消し易い運指をつけてもらったので、それを練習する。
アコギやフォークギターでは、「キュキュー」という低音弦の摩擦音もギターの味として認められているようだけれど、クラシックギターでは「汚い音/雑音」としか扱われない。
「アストゥリアス」では、低音弦(金属巻弦)のメロディを多用するので、摩擦音を消する練習をしましょう、ということだった。
左手の指先と弦が擦れる「キュキュー」という音は、自分も苦手だけれど、意識していないと、どうしても出てしまう。
摩擦音を出さないコツは、左手の離弦と指の移動を、しっかり分けること。また、左手の離弦に力を一切使わず、あくまで「押弦した状態から力を抜く」だけにすること。
これを無意識に出来るように、これから2週間、みっちり練習しよう。
前半と後半部のゴージャスなアルペジオ部は「簡単だから、すぐ出来るようになるわよ」ということらしい。「中盤の方が重要だから、そっちからやりましょう」ということで、63~114小節の情感豊かな部分を先に練習することになった。
今週からの課題は、89、90小節の運指。少し変わった、低音弦の雑音を消し易い運指をつけてもらったので、それを練習する。
アコギやフォークギターでは、「キュキュー」という低音弦の摩擦音もギターの味として認められているようだけれど、クラシックギターでは「汚い音/雑音」としか扱われない。
「アストゥリアス」では、低音弦(金属巻弦)のメロディを多用するので、摩擦音を消する練習をしましょう、ということだった。
左手の指先と弦が擦れる「キュキュー」という音は、自分も苦手だけれど、意識していないと、どうしても出てしまう。
摩擦音を出さないコツは、左手の離弦と指の移動を、しっかり分けること。また、左手の離弦に力を一切使わず、あくまで「押弦した状態から力を抜く」だけにすること。
これを無意識に出来るように、これから2週間、みっちり練習しよう。
フィロメナ・モレッティ(Filomena Moretti)の演奏で、良いのを見つけた。情感こもってるなぁ。(顔が怖いけど)
タグ:アストゥリアス
2010-02-13 19:10
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